5-9、1、3、13、14、2、15 9-1、3、13、14、2
タイセイファントムが現役最後の輝きを求めて連闘策。東京、阪神に良績集中で納得のローテーションだ。前走は千六(000113)の距離不適で0秒4差。道中は引っ掛かる折り合い難だっただけに中身が濃い。ここで持ち時計ベストの千四(325116)、阪神(210000)。残り1ハロンまで先頭だった前走とは雲泥の差といえる好条件。
キョウワダッフィーはリズムが悪い。何より前走は同日3歳オープン並み。GⅠとすれば超スローに近い流れを踏ん張れなかったのは、千六(000002)を割り引いても案外な結果だった。昨年後半から瞬発力に陰りが見え隠れしていた7歳馬。千四(542110)ほど凄みを感じない。
エイシンゴージャスの前走は直線入口の隊列がそのまま結果になったスローの前残り。ようやくオープンで結果が出たとはいえ、相当な割り引きが必要の泥試合ならば、人気になって妙味がない。
キズマは現役の最終試験という崖っぷち。休み明け(401012)、ダート4勝すべての千四ならばいいわけのできない好条件。阪神(301024)で見せ場もなければ、6歳馬にしてすでに上昇カーブを望めない下り坂に入ったということ。 |