6-7、4、18、3、10 7-4、18、3、10
シップーコウライは3戦連続の最速上がりで馬券圏内に届かないのは不思議だが、この馬の難しさというより仕掛けるタイミングに問題ということ。自ら勝利をもぎ取るようなレースを捨てて、ペース無視の徹底待機に構える他力本願型に未来はないか。距離2度目で直線右へ左へヨレたサトノダイレンサより、まったく太めのなかった馬体増がそのまま成長分となったサダムエルドラド。直線外へヨレたジュンファイトクンはまともならもっと際どかった0秒2差。頼りになる乗り替わりの必勝パターンは軽視できない。 |