8、13、10⇒8、13、10⇔
8、13、10、9、15、16、3、6 (66点)
開花も早いが、散るのも早いディープ産駒。特例のジェンティルドンナを除けば、牡馬はダービーまでに燃え尽きて、牝馬も総体的に3歳夏を境にひとつの谷間がきている。昨年の該当馬はハープスター。2年前はオークス2着エバーブロッサムでその後7戦して掲示板をすべて外していることに深刻さがうかがえる。3着デニムアンドルビーはその後3度の重賞2着だが、いずれも極端に時計がかかった際というディープ産駒としては皮肉な結果になっている。ミッキークイーン、タッチングスピーチ、ディープジュエリー、アンドリエッテなどすべてのディープ産駒が崩れることは考えにくいが、春以上の成長を計算するならば、キンカメやハービンジャー産駒がしっくりくる。超良血トーセンビクトリー、遅咲きのサンクボヌールはすでに使い始めているステップも強調。 |