11、12⇒9、6、10、2、3 (30点)
11、9⇒6、10、2、3 (24点)
秋華賞3着、1600万でまともに乗りこなせば楽に勝ち負け可能なタガノエトワールは55キロを背負っても主役として扱える。最近、取りこぼしたレースははっきりと敗因がある。5走前はスローの展開負けだが、千六の自己ベスト。4走前は直線でわざわざ前が壁になるようなコース取りの悪さで、明らかに鞍上の操縦ミス。3走前は初の千四で出遅れて流れに乗れなかった。前走は良績のない千六でGⅠ挑戦なら仕方ない。好スタートから好位差しを決めた前々走こそが真骨頂。2着馬はすでに1600万入り、3着馬はマーメイドS勝ち、7着馬は1600万勝ちという骨っぽい相手に完封劇がレベルの高さそのものだろう。切れ切れの末脚自慢ではないだけにとにかくスタートに集中するだけ。 |