6⇒11、18、7 (18点)
3走前のフローラSは直線で残り1ハロンまで行き場を失くした大ロスがあって0秒1差の3着。まだ重賞2戦目だったオークスはスロー確定メンバーでなぜか瞬発力勝負に挑む浅はかさ。それでも早めにあきらめた追い方で4着馬に0秒4差。2着ルージュバックとは上がり時計で同タイム、4、5着馬に上がり時計で0秒1劣るだけの数字ならば、マキシマムドパリの無欲の差しに怖さを感じる。重賞で必要以上に控える鞍上の負けパターンにはまった前々走は、鞍上との呼吸が今ひとつだったと割り切るべき。乗り替わりと距離二千で少なくてもオークスで先着したクイーンズリングより走る条件が揃っている。 |