6、13、11⇒6、13、11、15⇔
6、13、11、15、10、12、1 (72点)
癖馬のダイナミックウオーに3走前と同じコンビが復活。4角で勝ちが意識できた手応えの良さだったが、直線で行き場を失って仕掛けの遅れが致命傷になった前歴があれば、魅力が薄らぐのも納得だろう。前々走はかなり外々を回らせて結局ゴール寸前で内から足をすくわれた惜敗。前走は強力な先行馬を追いかけたため、この馬自身がスタミナ切れで失速する厳しい展開。いずれも仕掛けどころの難しいタイプらしい負け方で、ペースを見極められて追わせるタイプがコンビとしてしっくりくるだけに、どこか頼りなさが否めない。未勝利勝ちが3走前の未熟さとはいえ、前走は初の千八で横綱相撲となったタイユールは恵まれた斤量と追い込み馬に偏ったメンバーで展開の利が見込める先行力を強調。 |