1、5⇒1、5、6、7⇒1、5、6、7、8、3(20点)
絶対的に自信のある京都で初の掲示板外。ベアトリッツの前走は鞍上のペース音痴がすべての敗因だろう。前々走はハイペースを早仕掛けのマクりという考えられない大へぐりからも鞍上の資質を疑いたくなるが、前走はごく普通のペースを必要以上に後方で徹底待機。2戦連続で掛かる仕草が出れば、もういいわけのできない下手な操縦だったことは言うまでもない。再びアドリブの利きそうもない微妙な乗り替わりになれば、馬群での追い比べを放棄したレッドジゼルが魅力。ほぼムチを使わず、自身の上がり時計ベストに0秒2まで迫った数字に上々の試運転だったことが表れている。 |