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京都裏読み
関東
1R2R
3R9R10R11R12R
関西
1R2R
3R4R
9R10R
11R12R
ローカル
1R2R
11R
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京都11R

3連単フォーメーション3、1、4⇒11⇔3、1、4、9、2、5 (30点)

ダノンリバティの前走は結果早仕掛けでも勝ち馬に難なく交わされた内容が微妙だ。確かに単なるクラスの壁と割り切れる0秒5差だが、ダート2戦目の同じような上がり馬に子供扱いされたことで、今までのような飛ぶ鳥落とす勢いのあるイメージは失われつつある。もとより瞬発力勝負に課題を残して初コースの試練続き。あっさり勝っても淡泊な負け方をしても驚かない。

ローマンレジェンドはゆっくり下り坂。休み明け(503000)、千八(712102)でも狙いづらくなった。3戦連続の58キロ。以前のマクりも不発に終わっている近走で千七、千八、千九の持ち時計ベストがどうにも額面どおりに受け取れなくなる。前々走は向正で大きな不利があって盛り返した内容だったが、前走は勝ち馬と4角の差がそのまま結果のジリっぽさ。

同じ上がり馬でもモンドクラッセは違う。他馬すべてが警戒する逃げ馬で、あまりにも牽制しすぎてますますこの馬有利のラップになるという珍現象。前走も結局4角で前4頭の中で決着する超スローの前残り。直線半ばでセーフティリードの完勝だが、3戦連続の最速上がりだけに単調な逃げ馬でないことがわかるだろう。エーシンモアオバー相手でも強気に逃げて完封すれば、来年のダートGⅠ路線で敵なしになる可能性が高まる。

クリノスターオーは結局人気になって妙味がないということ。主戦配置のプレッシャー負けの連続はすべての馬の目標になると"イップス"のように消極的になる。前走が象徴的。強気に行けばいいものの、同日1000万レベルのラップで逃げ馬にリズムを合せて自らが失速するという最悪な乗り方。しかも逃げ馬に鈴を付けにいくこともなく、好位差しでは手も足も出なかったのは当然だ。これだけ行きたい馬が揃えば再び位置取りに迷い。悪夢の再現濃厚になる。