4、7、2⇒4、7、2⇒4、7、2、3、5、8 (24点)
世代レベルとしてはかなり低調なメンバーだったシンザン記念で競り負けたアストラエンブレムはここが正念場。残り1ハロンで先頭に並びかけて突き放された前走は、仕上がり上々だった馬体からも能力を出し切ったとみていい。半信半疑のアストラの評価が揺れ出しただけに、オリエントワークスには期待が高まる。前走の4角早々に鞭が入ったのは鞍上のあせり。終わってみれば最速上がりから余裕の一気差しは豪快そのもので、馬体がもっと増えばさらに自信が増す。