15⇒12、13、2、3、5、7、4、6 (168点)
素人同然の未熟な鞍上が逃げ馬4頭とのコンビ。もちろん超ハイペースが当然のメンバー構成だが、思惑通りに乗れないために低迷している鞍上だけに、予想外の展開が待っていることも事実。4頭すべてが好スタートを切ることが可能性として低く、現実にハクサンムーンの鞍上は2年前のこのレースで2番人気ながらスタートギブアップのミスを犯している。一番厳しい流れを待ち受けているのがミッキーアイル。行くしかない逃げ馬の中で一番内枠は決定的な不利だろう。スタート直後に出しに行ったが、外からハナを奪われて完全に引っ掛かる悪循環。ズブズブになった前々走の悪夢がよみがえる。アクティブミノルはファルコンSで番手から2着の残像から自滅覚悟の逃げがなくなれば、外枠のローレルベローチェ、ハクサンムーンのサバイバル。韋駄天ローレルのテンの速さが天性的なもので、五分に出ても大外枠ハクサンがハナを切れる可能性が低く、意外に早く隊列は決まるか。4頭の逃げ馬の中でローレルの千二上がり時計はNo1。 |