5、10⇒5、10、9、16、2、8⇒
5、10、9、16、2、8、1、13 (60点)
10-5、9、16、2、8、1、13、11
同日の未勝利並みのラップを刻んでも知恵も工夫もない乗り方に徹したラブリーアモンはアドリブの利かない鞍上にこだわった結果がクラシック出走を逃した。重賞で最速上がりや入着経験でも同じコンビが続く限り、まったく怖さがない。馬体が増えるどころか、昨年秋からの休養で馬体減の誤算のあったウインクルサルーテは限界ギリギリの馬体で常に反動の心配。コルコバード、ジェラシーはいずれも最速上がりとはいえ、鞍上が瞬発力を過信しすぎる傾向が否めない。とりわけジェラシーの前走は仕掛けの遅れが致命傷になった展開負けで乗り替わりだけが頼り。勝ち時計は同日の毎日杯9着に相当する勝ち時計だったレースで0秒7差の5着カジノブギは悪くない内容だった。少ないキャリアとひと叩きで驚くほどの成長があっていい。 |