14⇒15、2、6、12、4、5、18、7 (168点)
ここ1年の重賞成績は5着(0秒7差)、7着(0秒4差)、3着(0秒3差)、2着(0秒1差)のミッキーラブソングは千四(320210)と理想的なステップで走る条件がぴたりとはまった。本来は勝ち方が焦点になるが、相手なりまでのレベルが脱せない状況でアドリブの利かない鞍上弱化に強調点が見出せない。大きく崩れないとしても、勝ち切る姿がイメージできないのも事実。6戦連続の上がり33秒台でも、ますますズブくなる傾向が強まって掲示板も遠くなってきたショウナンアチーヴの狙いはどうか。何といっても最終兵器の初ブリンカーで変わり身の期待。相手に恵まれたとはいえ、ニュージーランドTを勝ってNHKマイルCでは0秒1差の肉薄。後に古馬重賞の勝ち馬となったミッキーアイル、ロサギガンティアに接戦でサトノルパン、エイシンブルズアイには余裕の先着ならば、きっかけひとつで立ち直っても驚かない。6走前の京王杯は前々の先行策で0秒2差。意外性の見込める鞍上配置で力が入るのも納得できるはず。 |