6⇒8、9⇒8、9、2、1、3、4 (10点)
前々走でも馬っぷりそのものは抜群に映ったバンドワゴンが叩き2戦目できっちり結果を出した。前々走はスタートの大ミスがすべて。腹をくくったとしても、逃げ馬を必要以上に控えて見せかけだけのマクり競馬は単に回ってきただけの試走となっていた。前走のように出負けから二の足を使って強引なハナがこの馬らしさで、とにかく自分のスタイルにこだわれば重賞2着馬らしい逞しさが蘇るということ。4角で引き付けて若干差し込まれながら残り1ハロンから引き離した前走で重賞級を確信。小回り、高速馬場でさらなる高みのステージへ。 |