3⇒2、8⇒2、8、7、5 (6点)
牡馬も牝馬もディープ産駒の台頭が出遅れている中で強烈なインパクトのデビュー勝ちは牝馬に多い。土曜日に2勝目となったソウルスターリングが抜け出したが、間違いなくクラシック級のコロナシオン、ソウルと同じ父フランケルで期待が膨らむミスエルテ、レコード勝ちしたリスグラシューなどにヒケをとらない横綱相撲だったのがアグネスジュレップだ。直線で一瞬窮屈になりながら、馬群から抜け出すと異次元の瞬発力。上がりNo2より1秒も速い最速上がりで、1秒5差にち切った3着馬がすでに勝ち上がったことにも驚く。確かなレースレベルで重賞でも圧勝可能な驚愕の数字が揃って再び直線独走か。 |