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京都裏読み
関東
1R2R
5R6R
8R9R10R11R12R
関西
1R2R
3R8R
9R10R
11R12R
ローカル
1R2R
7R10R
11R
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京都11R

3連単フォーメーション3、8⇒3、8、2、10、1⇒

3、8、2、10、1、7、12 (40点)

3連複3、8-2、10、1、7、12

馬単3⇒8、2、10、1、7、12  8⇒3、2、10、1、7、12

GⅢのハンデ戦は通用したものの、GⅡで前走と同じ斤量のハンデ戦になるとミッキーロケットの妙味がなくなる。二千四限定の上がり時計はメンバーNo6。一番得意なコースの京都(220210)を強調するか、瞬発力勝負を嫌って減点するか。いずれにしてもトップハンデで主役としては数字的に頼りなさが残る。単より連軸向き。

ソールインパクトの勝負弱さはもはや血統的なもの。良くも悪くも相手なりまで。二千四(103000)、京都(020100)、休み明け(003001)など前走以上に厳しい数字が並んでイメージほど凄みのないことがわかる。単純な上がり時計比較でメンバーNo7、二千四限定の上がり時計はNo9。ディープ産駒らしからぬジリっぽさは京都にプラスなし。

ロードヴァンドールは展開の利だけが唯一の救い。恵まれたGⅢでギリギリ通用レベルの完成度は数字的にもはっきり表れている。前走は同日の古馬500万が2分0秒6の馬場で1分59秒6はいかにも平凡。ゴール直前はまったく余力なしの入線では展開と相手に恵まれたことがすべてと割り切りたい。ハンデ56キロは見込まれすぎ。

昨年のこのレース3着馬モンドインテロは確実にスケールアップしてきた。大阪杯、目黒記念、オールカマーで1秒差以内。ひと息入れた前走は慣れない距離で最速上がりから自己ベスト更新が決定的な証となっている。休み明けらしく、じっくり乗り込んで終始後手後手。勝ち馬より勝負どころで3頭分以上も外を回ったことも最後に響いたか。休み明け(600401)と叩き2戦目(101013)を比較しても仕上がり早のタイプだが、阪神(000101)から京都(201000)、二千(000301)から二千四(301000)で相殺。オープン特別3勝、GⅡ3着3回の実力馬の順番が回ってきた。