14、6⇒2、17、15、16、12、7 (36点)
14、2⇒17、15、16、12(24点) 14、17⇒15、16 (12点)
14-6、2、17-
6、2、17、15、16、12、7、8 (18点)
14⇔6、2、17、15、16、12、7
レッドファルクスの評価は揺れる。スプリント王者もすでに7歳。安田記念3着の威厳がまったく感じられなかった前走は着差以上の完敗で、瞬発力の陰りというシグナルの可能性もある。いずれにしても千二(401001)から千四(210102)で持ち時計はメンバーNo16に絶対的な立場の弱さが物語っている。休み明け(401103)。本来昨年同様のぶっつけ本番が理想のはずだが、今年は大一番前のひと叩きが陣営の自信のなさの表れか。先を見据えた仕上げで斤量58キロ。差し馬とのコンビでは必要以上に控える鞍上とのコンビ誕生でさらに条件が悪くなった。まずはひと叩き。
モズアスコットの勢いも打ち止めが近い。フランケル産駒の最後の砦だった馬も、やはり瞬発力勝負の壁に近づいていることが前走ではっきりしただろう。ソウルスターリング、ミスエルテなど数々のエリート路線だったフランケル産駒も突然壁に当たってもがいている。この馬も例外ではない。初めて手ごわい相手となった前走が完敗。瞬発力自慢がメンバーNo8となった上がり時計にオープンでの厳しさが表れている。開幕週と思えぬ馬場を味方につけたい。
ハイペースの流れにはまったとはいえ、モーニンの前走は初芝の重賞でいきなりメンバーNo3の上がり時計。徹底待機でも後方で掛かる仕草を露呈していた折り合いの難しさながら1分20秒台の時計も申し分ない。初コース、初の関西遠征など惨敗しても驚かないぐらいの数々の試練を乗り越えた収穫は大きい。休み明け(211102)。 |