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新潟裏読み
関東
3R9R
11R
関西
1R2R
10R11R
ローカル
1R2R
10R11R12R
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新潟11R穴推奨レース

3連単2軸マルチ2、3⇒7、4、16、9、10 (30点)

2、7⇒4、16、9、10 (24点) 2、4⇒16、9 (12点)

3連複フォーメーション2-4、16、9-

3、7、4、16、9、10、15、6 (18点)

馬単2⇔3、7、4、16、9、10、15、6

直線平坦(333102)のスペシャリスト。持ち時計No1でもあるアクートが54キロで挑める好条件ならば重賞初挑戦でも狙える。新潟(301000)で何より暑さに強い夏馬ということ。4勝すべてが7、8、9月のレース。一時、距離を延ばして新境地を探っていたが、やはり千八~二千がベストの中距離型を改めて感じさせた前2走だった。これまで上がり33秒台以下が9回の瞬発力型。衰えるどころか、ますます磨きのかかっていることを裏付ける前走の最速上がりで重賞馬相手にも何らヒケを取らない。

レイエンダは古馬になって苦戦が続いていた前走までが本来の姿だろう。前走は同日3歳未勝利の二千より5ハロン通過が遅かった超スロー。上がりレースラップ以外は13秒台も含まれたすべて12秒台以上。実質直線だけの上がり勝負、残り3ハロンだけの競馬となったエプソムCに何ら強調点を見出せない。ただただ瞬発力型が前々勝負で流れと展開の利がはまったという内容の薄いレースだった。4着馬と同じ最速上がりで上がり33秒0以下が5頭もいることから、いかに位置取りが大事だったのかがうかがえる。持ち時計はNo7、二千限定の上がり時計はNo11。デビュー3連勝時の凄みはない。

重賞経験がわずか1回だけで条件上がりのフランツの55キロは見込まれすぎたが、ディープ産駒特有の超絶成長期に入っていることは間違いない。キャリア7戦で5回の最速上がりを経験。さらに現在3戦連続中。前走は数字どおりの太め残りで初の上がり33秒台突入、異次元レベルの時計を叩き出したことにも驚いた。二千の持ち時計No18は本格化前と経験不足。千八の持ち時計No1を軸にイメージを膨らませることがセオリーだろう。休み明け(300001)。

ユーキャンスマイルは菊花賞を境にマラソンレースに固執してきたが、結局豊富なスタミナというよりスローの瞬発力勝負でしっくりきただけ。新潟二千二で減速なしの上がりレースラップの中、2分10秒台で振り切った内容は強烈なインパクトが残っている。これだけ長距離に実績を残しながらいまだ中距離ベターのイメージが強い良血馬。この路線変更はいい意味でターニングポイントになるだろう。直線平坦(321011)。荒れ気味の馬場も理想どおり。