5⇒9、1、15、13、7、6、2、16 (168点)
1年ぶりの前々走で自身の持ち時計を更新する破格時計を叩き出して完全復活を示したが、前走は道悪得意のディープ産駒が低調な相手関係でまさかの馬券圏外。サトノアーサーは二走ボケが敗因として納得したい。デビュー2連勝後にきさらき賞、毎日杯で連続2着からダービーに挑んで惨敗したセレクトセール約2億円馬。いぜん重賞1勝が現状だが、千六だけにこだわればまだまだ出世が可能なマイラーだろう。1分32秒台の決着で上がり33秒台の脚が使えれば、未来は明るくなる。東京(101003)でも一番負けたのが距離不適だったダービーで0秒7差。重賞勝ちを含めて最も得意なコースであることは間違いない。
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