2、3、7、8、6
クイーンCの結果でさらなる確信。京都2歳Sが古馬1勝レベルということを改めて証明しただろう。
マイラプソディに子供扱いされた2着ミヤマザクラがクイーンCを完勝。同日の古馬1勝クラスより5ハロン通過がわずか0秒4速くて時計も上がりも劣れば、クイーンCそのものも古馬1勝クラス前後のレースレベルということ。
京都2歳Sからマイラプソディの成長を加味しても、古馬3勝クラスまで跳ね上がることは考えられず、高く見積もっても古馬2勝レベル。土曜日の古馬2勝クラスの結果から若干劣るとみて1分47秒半ば、上がりは最速で34秒を切るか切らないかがボーダーラインになる。
古馬1~2勝レベルならば、前走の自己条件で瞬発力勝負への課題を残したままのダーリントンホールでは強気になれず、キャリアの浅さがそのまま致命傷になっても驚かないフィリオアレグロも半信半疑。重賞で0秒5差のビターエンダー、自己条件を3戦連続の最速上がりで難なく通過したココロノトウダイが人気的にも妙味がある。
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