7、2⇒1、4、6、10 (24点) 7、1⇒4、6 (12点)
2、1⇒4、6 (12点) 2、4⇒6 (6点)
最後流して同日のホープフルSよりわずか0秒2劣っただけの勝ち時計。最後まで真剣に追えば確実に同タイムか、上回る数字だったのがタイムトゥへブンの前々走だった。まさに新星誕生の瞬間。ケタ違いのスピードと瞬発力で一気にクラシックまで意識できたが、まさかの誤算が前走で待っていた。
まず前評判の高かった勝ち馬が参戦してきたこと。スタート直後に押し出されてハナを切る展開になったことも追い討ちをかけた。さらに致命的となったのが瞬発力。超スローに落としすぎて意外な淡泊ぶりを露呈している。2着に粘れたとはいえ、ぶっち切っても驚かない逃げ馬有利の超スローの上がり勝負で上がりNo8。最速上がりの勝ち馬より0秒7も劣る瞬発力は今後の致命傷になると断言できる。今度はある程度の流れるようなラップを自ら再び刻んで嫌なムード払拭したい。いずれにしてもテーマはなし崩しに脚を使わせること。今度は平均的なラップを刻んだ逃げか。
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