11、4、12⇒11、4、12、1⇒
11、4、12、1、6、9 (36点)
ディープ産駒としては致命的な鋭さ負けの連発でキタノインパクトが一進一退。前走が自己ベスト更新、前2走で連続の最速上がりなど数字的に本格化確実なヴァリアメンテだが、中山素人の鞍上配置のままで怖さが薄れる。同じく2戦連続の最速上がりでウシュバテソーロも勢いづいたが、標準並みの千八~二千二持ち時計をどう評価するか。前走ではっきり勝ちパターンを見出せたアールバロンは迷いのなくなった逃げ馬で怖さがある。控える形と雲泥の差となった前走ではっきりしたモマれたくない単調気性。時計勝負にもメドを立てて自身の上がり時計も更新したにもかかわらず、裸同然のハンデ53キロは恵まれすぎた。
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