2⇒5、6、10、12、16 (60点)
5-2、6、10-2、6、10、12、16、1、3、13 (18点)
2⇔5、6、10、12、16、1、3、13、7
乗り役との相性が悪すぎなのか、距離選択が悪すぎなのか。いずれにしてもヴェロックスが盲点になったことは間違いない。突然の路線変更だったと言っていい。3走前の初距離から3戦連続で千六に挑んだことが大きな驚き。直近の千八は毎日王冠の0秒6差だからこそ、結果的にもレースマネージメント力の低さが浮き彫りになったことは言うまでもない。重賞未勝利とはいえ、クラシック三冠2、3、3着。GⅠ4戦、GⅡ3戦、GⅢ7戦して二桁着順は前走だけという安定感を誇っていた"元エリート馬"。20年小倉大賞典1番人気9着、21年小倉記念2番人気7着とコース相性に欠点が見受けられるものの、慣れない小回りへの対応不足と割り切ればまだまだもうひと花が計算できる。小倉2戦はいずれも57キロだったが、今回56キロで新鮮味のある乗り替わり。変わり身の確率が高まる条件は揃った。
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