13⇒9、12、2、7、8 (60点)
徹底した左回り照準のヤシャマル。最速上がりの前々走と自ら動いて意外なジリっぽさだった前走という両極端な結果が癖馬としての象徴。ますます仕掛けどころは難しくなったことに間違いないが、スローに強い追い込み馬にとってローカル重賞はとにかくしっくりくる。新潟記念0秒1差だった4走前と同斤量の恵まれたハンデ。重賞はほぼ無縁の鞍上が前走の教訓を活かして腹をくくって徹底待機できるかどうか。