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東京裏読み
関東
1R2R
3R4R
8R10R
11R
関西
1R10R
11R12R
ローカル
2R3R10R11R
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東京11R

3連単フォーメーション1、13、10⇒1、13、10、14⇒

1、13、10、14、2、5 (36点)

3連複フォーメーション1-13、10、14、2-13、10、14、2、5、12、6(18点)

馬単1⇔13、10、14、2、5、12  13⇒10、14、2、5

本来5ハロン通過が57秒以下が標準的な高速馬場で今年58秒7。逃げ馬でも約2秒遅い流れだけに、今年の隊列で離れた最後方となったエアロロノアの位置取りが致命的だったことがわかるだろう。結局、隊列で位置取りを決めるような鞍上配置がすべての元凶。1、2、4着馬と同じ上がり32秒台でも掲示板外がコンビの悪さの象徴的な数字となっている。乗り替わった鞍上も重賞で勝負弱さを露呈し続けているが、前任騎手よりまともに立ち回る可能性は高い。持ち時計と千六限定の上がり時計でいずれもNo2となるエリート馬の復活に期待が高まる。

同じく鞍上に泣かされたソウルラッシュも確実に刺激を得られるだろう。ペースを読めないのか、決め打ちなのか、定かでないが前走は離れた後方で引っ張り込んで掛かる仕草。好位差しで成り上がってきた勝ちパターンのスタイルを初GⅠ挑戦で捨てるという不可解騎乗は許されない暴挙ということ。走るたびに時計短縮で57キロも経験のなかったキャリアの浅い4歳馬が58キロを背負った前走でついに初の上がり33秒台突入がスケールアップの証。ピーク時の乗り替わりでバイオリズムががっちり噛み合えば大駆けがあっても驚かない。