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阪神裏読み
関東
1R2R
3R8R
9R10R
11R
関西
2R3R9R10R11R12R
ローカル
1R2R
3R10R
11R
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阪神11R

3連単フォーメーション1、8⇒1、8、2、7、10、6⇒

1、8、2、7、10、6、3 (50点)

馬単1⇔8、2、7、10、6、3、4  8⇒2、7

ダノンタッチダウンの前走は着差以上の強さだったが、数字には何の強調点も見出せない。同日の古馬1勝が1分33秒5。勝ち馬の上がり時計は34秒2。ダノンは平凡すぎる勝ち時計に加えて微妙な上がり時計33秒6。さらに上がりレースラップは11秒9-11秒1-11秒4で少なくても上がりレースラップの減速なしか、自身の上がり33秒前半が重賞級して評価のできる最低条件だった。時計勝負にも瞬発力勝負にも弱さを露呈しても驚かないスピード感のない走りでどう対応するか。現時点で主役としては到底扱えないレベル。

着差以上の強さで完勝したショウナンアレクサが前走でまさかの取りこぼし。レースレベルが一段階上がるとポカを連発する鞍上の特徴として納得するしかないのか。前走は無理やり控えた選択が大裏目。3角で早くも負け確定となる折り合い難を露呈して自滅している。勝ち鞍数と重賞勝ちがアンバランスな鞍上配置のままではここでも不安先行。

休み明けで距離延長。絶好枠を引いたショーモンはハナ以外の位置取りを選択することはないだろう。前2走で折り合い難を露呈した気難しさからも主導権を握ることが常識的。前々走の3着に0秒8差、前走の直線だけで逃げた2着馬に0秒7差のぶっち切りなど母譲りのスピード、瞬発力ともにきっちり受け継がれていることを証明した。前々走で発馬再審査の制裁からも、とにかくスタート次第。