1、6⇒2⇔
1、6、11、13、3、7、4、5 (28点)
1⇒6、11、13、3、7⇒6、11、13、3、7、4、5 (30点)
1、6、11、13、3、7、4、5⇒2
1⇒6、11、13、3、7、4、5
明らかに人気先行馬が多数存在して牝馬重賞らしく、波乱前提の組み立てでいいだろう。スカイグルーヴはいまだに頭を傾げたくなるほどの人気先行型。新馬と古馬3勝で勝ち上がっただけの2勝馬が、重賞で常に人気の中心になる違和感。平坦を含めて1分33秒台の持ち時計では常識的にここでも連対までが限界。
ミスニューヨークはスカイ以上に頼りない。昨年の覇者で中山(301110)だが、昨年は稍重にもかかわらず5ハロン通過56秒台が最大の勝因だったということ。超スローにも近かった前3走が本来の姿としてイメージを固めるべきだろう。持ち時計No7、千六限定の上がり時計でもNo7でごく標準的な数字しか兼ね備えてないのに人気になる不思議。
前日の古馬3勝よりわすがに上回った勝ち時計と上がりNo12で振り切れた展開の利。どこをどう切り取っても前走で価値を見出せないウインシャーロットは見込まれすぎたハンデ。
馬群下手は馬というより乗り替わった鞍上に特徴。大外枠を引いて4角ブン回しが確定したフィアスプライドは初の1分33秒台となった前走が現状での限界。
厳しいレースがほぼ未経験なママコチャにとって内枠が良かったのかは微妙だ。千六(211000)で断然の持ち時計No1でも前走はレコード馬場で1分33秒台半ば程度の勝ち時計に不満が出てきた。前日の未勝利よりわずか0秒8だけ上回った時計でいくら恵まれたハンデでも、古馬初重賞で太刀打ちできる計算は難しくなっていく。中山も東京も55キロ以上も経験のない馬にとってキャリア最大級の試練が待っていることは間違いない。
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