6⇒5、7、9、3 (36点)
前日のドナヴィーナスの好時計勝ちで霞む勝ち時計だが、パッシングシャワーも相当な能力を秘めているだろう。スプリント戦でなおかつ新馬ならば本来、スタートギブアップとなる大出遅れを問題にしなかった圧勝劇は見事。名手配置ならば迷わず、絶対的な中心馬として扱えるが、前走の"汚点"を一過性と考えた陣営と違ってスタートミスを連発の可能性を疑って評価を下げるべきなのか。最速上がりや上がり34秒前半はもちろんだが、上がりNo2より0秒4も速かった上がり時計が最大、最強の強調点。まともなスタートがすべてのカギを握る。
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