4、6、12、8
気性的にも馬体的にもマイラー色が強まってきたルージュカルミアにとって試練の千八になりそう。同日の3歳未勝利で1分46秒台が叩き出されている中、前々走の時計はいかにも平凡。前走で引っ掛かったこと、馬体の成長が案外だったことを加味すれば、牡馬相手になると期待より不安の方が大きくなる。時計と瞬発力を同時に求められると苦戦確定だが、極限の瞬発力だけでも厳しいか。いずれにしてもここから出世か、低空飛行かのターニングポイントになるレース。