1→4、5、8、6、I、9
4→1→5、8、6、I、9
ラヴハーモニーのデビュー戦は不運が重なった。まずはスタートで5、6馬身ロスした大出遅れ。それでも勝負どころで手応え十分だったが、4角で前が壁。さらに直線半ばでも狭くなって追いづらくなる不利がありながら、最速上がりで0秒8差は立派だろう。経験馬はいずれも時計面で壁に当たっている低調な相手ならば、勝ち方だけが焦点になる。ベニザクラは1分3秒8の能試で仕上がりの良さをアピール。母ウェディングピーチ、兄リュウジンともに南関東5勝で期待が高まる。好位で折り合っていたオールザビーナスの位置取りでも、前走は前へ行きすぎのハイペース。馬体回復で能試を見直せる。前2走ともに終いの末脚は悪くなかったフジマサレディーが距離延長で変わり身。好走パターンが固まらないホクトトゥナンテ、イルミナ、カズノサイレンスは時計がかかってワイドライン。