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J→6、K、9、2→
6、K、9、2、1、8、I、3 (28点)
6→J→K、9、2、1、8、I、3
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スローのないサバイバル戦が必至で、1分54秒台の決着が濃厚になるハイレベルなレース。フレッシュな持ち時計が強みで、前が止まらない馬場状態から器用さを重視したい。ぶっち切りの決着でも、連対馬は案外、先行集団で折り合った馬か。追い込み馬はワイドが限界。
ビックボスの前走は改めて能力の高さを示す衝撃的な勝ちっぷりだった。鞍上の甘さがなければ休み明け後は連勝だったという好内容の連続。死角は鞍上だけに絞られている。3走前の出遅れ、前々走の大暴走など自らペースを作れない鞍上は、前走のように人気馬マークで大ミスはなくなるだろう。軽くB級上位の時計になった前走で折り合いに専念するだけで再び圧勝する。
ウツミランカスターは大井(1412)。勝ち切れない歯がゆい競馬が続くが、左回りでの口向きの悪さから間違いなく大井右回りは走る条件。前走のサバイバル戦で手応え以上の伸び。B3で常に上位常連の安定感ならば展開ひとつ。
ナッシュの前走はひとまずクラスの壁。人気になってポカの出る鞍上とのコンビでも、1分55秒台をコンスタントに走れるまでレベルアップしている。人気が落ちて妙味が出る一発屋は、ビッグボスがち切る展開になって本領発揮。良馬場歓迎。
標準馬場で1分55秒後半が壁になっているモエレシーリングは時計勝負に課題がある。C1→B2のエリート路線になったことを割り引いても前走は淡白すぎる内容。年齢的な衰えとクラスの限界がはっきり近づいている現状で、B3でも楽観視できない。
衰えるどころか、ますます元気な8歳馬ヒデノウルフ。前走で最速上がりから自己ベスト更新となった勢いを重視。セユウホープは策におぼれた前走をいい経験して改めて注目したい。バクパイプウィンドに0秒4差まで迫った前々走は時計を含めても価値のある一戦。
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