9、6→2、7、3、5、1 (30点)
9、2→7、3、5 (18点)
9ー6、2、7ー
6、2、7、3、5、1、8、K (18点)
低く見積もっても千六ではB級上位の絶対スピードを証明済みのブルーホークがいよいよ千八に挑戦する。モロさと強さが同居して距離延長でポカもよぎるが、惨敗2戦はいずれも内々の折り合いでモマれたことと敗因がはっきりしている。外々を意識した折り合いならば能力どおりの結果か。いずれにしても前走より一気の相手強化で勝ちレースでも際どくなる。ソーニャドールは休み明けで見るからに状態の良さが伝わった好仕上げ。自己ベストに0秒1まで迫る時計でB2卒業にメドを立てた。なにより以前と別馬のような行きっぷりの良さが大きな収穫。千八(2226)の豊富な経験で迎え撃つ。ウツミランカスターも遜色ないスタミナ型だ。前走は掛かり気味の折り合いで逃げ馬を大名マークが今までにない勝ちパターン。時計勝負の課題を解消すれば再び強気の先行策か。ローレンスペクターは不可解な負け方になった前走から1年ぶりの登場となった。道悪に良績を残しながら、勝負どころですべにギブアップの手応えは休み明け2戦の反動と納得すべきだろう。シンゼンタイヨウを物差しにすれば、軽くA級レベルに到達していた実力馬。前走を除けば連対パーフェクトの距離で長期休養明けでも怖さがある。サウンドイモンはひと叩きでも時計を求められるとやはりひと息。鞍上は追わせるタイプとのコンビでは不発が多い。カネショウパパは前2走のようにラチ沿いの折り合いでじっくり直線勝負に賭ける。マクり競馬の一発屋ケンチャナは千六がベター。コマシンビクトリーは時計がかかった際でもここは相手が揃った。ここまで人気が落ちればシャドウキャスターに妙味が出る。前走はスタート直後に挟まれて後方に下がる不利。終始流れに乗れなかったことを考慮すれば見限ることはできない。