7、5、1→7、5、1、6→
7、5、1、6、M、4 (36点)
7ー5、1、6、Mー
5、1、6、M、4、9、3 (18点)
ピサノダイチがようやく能力を発揮した。勝負どころで手応えが怪しくなったが、最後まで集中力を切らずに1分42秒9は立派。レースラップは上がりがすべて13秒前半だったことも評価を高める一因になっている。筋肉質の馬体はパワー馬場がベスト。使い減りしないタフさも魅力。マキノジャパンは数字ほど迫力のない馬体だが、不発のない瞬発力はさすがスノウプレシャスを一蹴した実力馬。馬場が悪すぎた前々走を除けば千六は3戦連続で1分42秒台。持ち時計を額面どおりに受け取る。休養前に千二の経験もなかったトートシュンスケは前走が叩き台。本来前々の積極策から能力全開になる先行型は、ヒケのとらない実績と持ち時計でスタート勝負。トライヒズベストは1年ぶりの実戦では格上の実績が色あせる。サーンバラッドは4角余力十分ながら伸びなかった前走で評価が割れる。距離か、砂か。ここで評価を固めたい。ウインザタローは同じような位置取りでも好走と凡走の繰り返し。つかみどころのないムラ馬は気分次第と割り切る。モマれない大外枠を引いたクラマに変わり身のチャンス。