5→1、7、I、2→
1、7、I、2、6、3、8 (24点)
1→5→7、I、2、6、3、8
1ー5、7、Iー
5、7、I、2、6、3、8、4 (18点)
グレードアップはハイセイコー記念勝ちのナイキハイグレードと肩を並べる大将格だ。デビュー戦は人気がなかったが、能試後にひと息入ったことを嫌われただけ。ナイキと同じ能試で0秒2差だが、上がり時計そのものは上回っていた。好馬体と抜群のテンのスピードが一流の証。その後に大井好走したグレートカフェ、メガボルケーノをまったく問題にしなかった内容は時計を含めてもケタ違いの能力ということ。追ってから確かな反応で単調な逃げ馬でもない。今後のためにもここでは好位差しを教育か。レースぶりに注目。ムサシマックスは大暴走で自滅した前走を度外視。好時計勝ちしたデビュー戦が能力基準になる。ヴィーヴァマティニは修正が難しくなったスタート下手がネック。前走も大出遅れから強引なマクり競馬。相手が上がるほどラストはつらくなる。シャレーストーンは重賞でモマれてきた経験が強み。前走でハイセイコー記念4着のアンビシャスガイと同タイム。メンバーNO2の上がり時計なら、ここは相手に恵まれた。乗り替わりでナイキデュークが軌道修正。平凡な時計で勝ち上がったナイキマドリードの前走は相手が走らなかっただけ。