3→J、7、8、K、5、4
J→3→7、8、K、5、4
3ーJ、7、8、K、5、4
母エーピーダンサーはJRA(5207)。ビッグディッパーは大物誕生を感じさせる。2頭の姉はいずれも叩き良化型だったが、まったく異質なタイプであることが能試からうかがえた。直線で前がいくらか壁になって一旦外へ出すロス。それでも持ったままで抜群の瞬発力から一気に突き抜ければ文句のつけようがない。軽く競り負かしたホッコーマサルがデビュー戦で大楽勝。勝ち方が焦点となった。ミヤサンライダーは超大型のデビュー戦で評価が揺れる。母は大井で4勝。入着賞金を加算してB2まで出世したが、500`を切っていた全兄、全妹のミヤサンスペクター、ミヤサンシャインでもデビュー2戦は人気以上の成績が残せない2着止まりだった。外枠に行きたい馬が集中すれば、ますます不安が増してくる。カズノリマンドは兄弟馬がJRA未勝利で地方へトレードが既定路線となっている地味な血統。サブノナウシカは母も全妹も叩き良化型で実戦タイプと割り切れない。南関東で馴染みある3頭の兄弟馬も母もデビュー戦で連対を果たせば、テネシーロマンの大駆けを一考。