5、O、4→5、O、4、J→
5、O、4、J、7、9 (36点)
5、Oー5、O、4ー
4、J、7、9 (10点)
底力でスカイフレイバー。距離適性の高さでケイアイガルチ。未知の魅力でコウヨウサルート。意外性でアンサーザベルか。まずはスカイだが前走は数字で表れない強さだった。直線の追い比べで完全に差し込まれたが、最後の最後でB級レベルのベストフェットを差し返したことで評価は急上昇。どうやら千二ベストのスプリンターとして完成形が近づいている。破格の1分12秒2の持ち時計は、わずかキャリア4戦目の偉業。ケイアイのJRA時代はほぼ千二以下に徹したローテーション。ギリギリ内々で折り合った千六の前々走でも最速上がりがB3優位を示すレース内容。折り合いを欠いた前走はあくまで一過性のポカ。コウヨウサルートは弾むような追い切りの動きが好感。デビュー以来、尻上がりに調子を上げてきた上がり馬。3戦目以降は負けても0秒5差以内という安定感で、未勝利以上の重みがある。アンサーは徹底したスプリント路線。千二でも長く感じるが、勝負が一気に決まる条件で見直したい。シーキングドーラの前走は流れにまったく乗れず、強引な大マクりが精一杯というレース内容に牡馬とのパワー差が感じられる。相手強化されてますます深刻になるスタート下手もネック。ケイアイアップヒルも同じ悩みを抱えて狙えなくなった。ジャスミンフレイズはB3としては粒揃いの相手になって壁に当たることを覚悟。ハードな流れになった際に底力でゲットアライフが浮上。