L、5→L、5、8、1、I→
L、5、8、1、I、K、9 (40点)
期待馬が揃って目移りするが、豊富なキャリアと距離経験でカムアラウンドに注目した。転入2戦目で最速上がり、前走も勝ち馬と0秒2差の上がり時計ならば、瞬発力型の絶好の舞台は大井千四。カミノプレアは大出遅れの前走など荒削りだが、ハイレベルな時計を連発した。パワフルな馬体と走法から奥行き十分。アンハートフェストの前走は着差がなくても、同日のB2とわずか0秒7差で評価が急上昇。スピード、センスの良さを兼ね備えて確実に上位争い。千二で掛かったアートジャパンは単騎の逃げでも不安。マトリックストートが行く気になれば残り目は薄い。ゴッドジャーニーは走るたびに距離短縮という最悪のステップで結果を残している。ようやく距離2度目、固まった差し脚から外千四はベストに近い条件。ニイタカシマジロウはもうワンパンチ足りない。逃げ先行型に人気馬が偏ってハイペースになれば、後方待機のケイビックハニーが大駆け。