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3R4R
5R6R
7R8R
9R10R
11R12R


11R
フォーメーション3連単4→6、K、M、1、2→

            4、6、K、M、1、2、J   (30点)

       フォーメーション3連複4ー6、K、M、1ー

         6、K、M、1、2、J、9、8、L  (26点)


逃げ馬不在で勝負どころからペースアップするサバイバルレース。ジリ脚でも集中力が切れなければ十分に太刀打ちできる。マクり合いか。

ローレンネイティブの前走は低評価だったが、同日のオープンと2秒2差なら悪くない。千八(2002)。見た目以上にパワフルなスタミナ型は、じっくり乗れる距離になって渋太さを発揮している。減っていた馬体が戻って自己ベストの勢いは、格上げ戦でも見劣らない。先行馬不在のメンバーで超スローからのサバイバルレース必至。好機にまくって再び大駆け。

トールスファイアーは人気の盲点になる。前4走はあくまでも格上で、ズブさが増した馬にとって厳しい内千六だった。5走前には現実にチェレブラーレと0秒5差でソーニャドールに先着。フレッシュな自己ベスト記録でむろん衰えもない。中心馬不在のメンバー構成で豊富なキャリアは強みになる。積極策から早めの仕掛けが理想的。

ガンバルマイニングは時計勝負に限界が近い。どう乗ってもいい脚は一瞬だけ。大井千八は2戦のキャリアだが、いずれも大きくち切れた4、3着でパワーが要求されるとモロさが出ている。千六以下に良績集中。単までには大きな壁がある。

サウンドイモンはスランプというより、ゆっくりと下り坂の評価がしっくりくる。2年前の転入当初は千六での切れ味が強烈だった差し馬。相手なりのレースぶりで1分42秒の壁を破れない近況から、これ以上の上積みが計算できなくなった。絶好調時で1分55秒が壁になっていた距離実績では強気になれない。あくまでも混戦になってワイドのジリ脚。

ソリッドエビデンスのJRA不振は極度のスタート難がすべてか。千七で37秒台の瞬発力をコンスタント。1000万で壁になっていたほど年齢的な衰えは感じない。なにより母ラインオブサンダーの超良血で兄サンダーガルチバトルラインからもうひと花は当然の計算。試験から手応えはつかんでいる。

ワイルドフレイバーは年齢的な衰えが見え隠れしてきた。叩いても良化スロー。得意の千八で持ち時計から2秒遅い数字では下り坂が否めない。セユウホープは千八(2326)ほど信頼度は高くない。どうにも追ってジリ脚。ワイドラインで一進一退が現状。ワイエスアリガトウは千八となれば1分55秒後半が限界という近走でスピード不足が否めない。C1で横綱相撲から1年。意外なB3低迷だったが、千二好走の前走からどうやら短距離の適性が高い。