6、4、8→6、4、8、K→
6、4、8、K、3、9 (36点)
詰めの甘さが目立っていたミヤサンスペクターが千六で快勝。どうやらパワー勝負に強い先行型として完成されたということ。勢いの止まらないアジュディケーティング産駒は距離克服でますます波に乗る。そのミヤサンを完封実績のあるブラックベガスは手応え以上の渋太さに特長。スタミナ強化で時計上位の相手関係ならば色気が出る。モエレラッキーは前々走と前走がまったく逆の展開になってラスト失速だが、負けて強しの1分27秒7。ギリギリの距離をどう折り合うかがカギ。強気のマクり競馬が合っているユキガフルの前2走は消極的すぎた。馬体を絞れば変わり身はある。ティーケーストームはひとまず経験。カツコマは良化の兆しが見込めないジリ脚ネック。ペンズクンはチャカつく気性の激しさに課題。