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12、9→1、3、5 (18点) 必要以上に前半控えて、向正で無謀な大マクり。どうにもちぐはぐな競馬だったジェイドスリッパーはこれだけ人気を集めながら、いぜん未勝利というコンビに限界を感じさせる。ごく普通に乗れば楽勝の力関係でも強気になれない。コゼットの前走は枠順、流れに恵まれたわけではない。追い出すと一気に弾ける瞬発力。自身の本格化を示すターニングポイントになりそう。2戦続けて最速上がりで4走前、前走と持ち時計を更新すれば、数字的にもはっきり充実度がうかがえる。パドックのチャカつきは好調のバロメーター。再び追い比べに持ち込んで前走の再現を期待する。距離不安と体調不良のタイプが揃って一発屋ベニザクラの大駆け。馬体キープを前提に混戦に強いダイチャンか。コアレスジェスターはブリンカーが利かないぐらいズブさが強烈でスランプ気味。相手なりから上のレベルが望めないコアレスシンフォニとともに、一瞬だけの瞬発力では単までが大きな壁。成績どおりに限定スタミナのサブノロイヤル、極度のスランプから立ち直れないタマノユウキ、ハリケーンカイは入着目標。
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