６、５、７→６、５、７→

　　　６、５、７、４、１　(18点)

思っていた以上にチークＰ効果があったマグニフィカは、大井コースと折り合う競馬にメドを立てた良血馬。１Ｒだけ極端に速い時計になる最近の傾向で勝ち時計は割り引く必要あるが、スタート勝負になりやすい距離で真骨頂のスピード型。枠順からイメージどおりのレースができる。ブルーネイビーズは前走で負かしたキョウエイプレアーが今開催惨敗で評価が揺れる。距離延長と初コースで、ハナが切れたとしても強力な同型のマークで試練。セイントメモリーは見た目に反して実戦で化けた。おせじにも好馬体とは思えなかったが、最速上がりで完封した内容は時計を含めて破格。キャリアは浅いがネコダマシー、ハカタアレイオーンより将来性も十分。前走で完全に引っ掛かったレッドベイビーラブは距離短縮に活路を見出したい。