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3R4R
5R6R
7R8R
9R10R

 

9R

マルチ2軸3連単6、3→2、1、7、9 (24点)

    6、2→1、7 (12点)

今開催の馬場状態ならば1分54秒台が計算できるウイングの独壇場か。ため逃げよりハイペースで飛ばして持ち味発揮。同型馬には厳しい流れが予想される。じっくり待機策のフリーパワーが虎視眈々。

前走がB3通用の時計だったウイングスプレッドの勝ち方が焦点になる。大井千八2度目で見事な転化。完全に掛かって折り合いを欠いた前回と違って、控える先行策で後続をぶっち切った。いずれもハイペースを凌いで4、1着。馬場差を考慮すれば前走の時計はC2としては破格の数字で、勝ちっぷりそのものからも本格化がうかがえる。飛躍の年。

乗り替わりでイメージ一新の先行策となったトップストーリーは、よほど鞍上との相性がいいのか。ズブくて置かれることが当たり前だった追い込み馬が、千八2戦で連続の積極策。いずれも自己ベストで時計的な裏付けがあれば、久しぶりの勝利も遠くない。

徹底した大井狙いが奏功したフリーデコメの充実ぶりは侮れない。千八は初挑戦だが、不発のない瞬発力型にとってイメージどおりの外コース。馬体の良さと実戦が直結して勢い脅威。

ザンスデヤンスは千二勝ちから千七3着まで幅広い実績を残しているが、いずれも平凡な時計で相手なりに動いた結果。格付け初戦としては勢いが物足りない。体型的にマイル前後が理想。

パワーヴィクトリーはますますズブさが強まってひと昔前の時計と距離実績だが、距離不安を抱える人気馬が揃えば展開ひとつ。前々走は最速上がり。ストロングアクシスはJRA時代、スプリント路線に変更して良績集中。デビュー戦以来の千八はさすがに条件苦しい。