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5、6、8、9 5、6→8、9、1 (18点) 5、8→9 (6点) 5、6、8、9、1 ジェイドスリッパーは前走こそが本来の姿だろう。同日B3とわずか0秒9劣ったというレベルの高い時計が秘めた能力の片鱗。裏を返せばここまで強くても歯がゆい競馬を続けていたことがこの馬のジレンマ。相手が上がれば必ず天井がある大マクりの乗り方は褒められる選択ではなく、格上げ初戦で壁に当たっても何ら驚きはない。あくまでも連軸向きの人気馬。スターゲイズが再び徹底先行で勝機が浮かぶ。ジェイドとは真逆の積極策が奏功して前走で転入後初勝利を飾ったが、なにより中身が素晴らしい。同日のC1とほぼ同じラップを刻んで、結果勝ち時計は0秒5も上回った。父似で数字より細く映るが、レースでは別馬のようにパワフル。すでに距離にメドが立っている条件で減点はない。サラチャンは過去4戦、安定した成績だが怖さがない。大井では積極性に欠ける鞍上はスター、ノースが少しでも行く気をみせれば待機策になることは明らか。実績のない距離でハナが切れなければ、崩れなくても勝ち切れないだろう。ノーススピリッツは前走のような玉砕覚悟の逃げしか乗り方がない。並ばれてモロい気性の若さで、千六では常にワイドラインの争い。行くしかない逃げ馬揃いで大外枠のミネノテンリュウはギブアップ状態。スタート良化で安定したハイレベルな数字のコゼットが狙い目。
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