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5−8 8、7、3 サルサフレイバーの圧勝で終わりそう。底知れぬスピード、パワー、破壊力を感じさせる期待馬で、仕切り直しのデビューでも何の問題もない。能試は直線一旦並ばれてもうひと伸び。圧巻の試験は出たとこ勝負の経験馬相手に互角の走りでレースセンスの良さもアピールした。母スーパーアフリートはJRA5勝、姉ラブアフリートは南関東4勝、兄スカイフレイバーが大井デビュー勝ちで4勝ならますます自信度が増してくる。納得の千四選択。メモリーピースは平凡な時計の能試で、姫路デビューの兄メモリープロット(デビュー5連勝)以外の大井デビューした兄弟馬は叩き良化型が揃っている。バンブーオペレッタは地方ダート適性が高い血統を強調したい。兄バンブーセリエは地方7勝、兄ナンブモンジローは地方6勝。能試が持ったままでパワー満点のフットワークなら初戦から注目は当然。頭の高い走法で絶好枠を引いたコーワブレイドはモマれる競馬になってポカの不安。チアズイーガーは時計ほどスピード感のない走りで試験2度目の有利さが否めない。メジャーワンダーは道営の能試時が480キロでほぼ仕上がっているが、当時びっしり競られてブービー入線の内容では大井能試が今ひとつ信頼できない。
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