Kー2、4、M、5、L 2ー4、M、5
休み明けでもジョイフルミラクルは十分に狙える。デビュー戦の圧勝から小休止だが、3走前はゴールドジュニアー4着馬に0秒4差。前走は東京2歳優駿牝馬で3着エロージュに先着している。ハナが切れる枠順を引いて完全復活。常にスタートで5、6馬身のロスを覚悟しなければならないヴィーヴァマティニは、未知の相手になってますます単から遠ざかる。あくまでワイド馬としての評価。JRA勢のほとんどがスタートを決められないが、南関東の騎手を配したマリナデルレイ、デビュー戦で掲示板を確保したコチャは、直線の長い大井コースで変わり身十分。見るからに非力なティーエムヒロインは距離短縮で活路を見出したいが、走るたびに悪化するスタート難は解消する気配がない。ビスカスラインはハナ切って完全燃焼タイプの逃げ馬。大外枠で再び試練のレースに逆戻り。テラモシェリーは馬体の良さ、抜群のテンのスピードに特長だが、キャリア豊富な相手ではさすがに厳しい。