K→9、J、6、4、5→
9、J、6、4、5、7、M、2 (35点)
ホウショウアマネは大物のトレードだ。どう見ても仕上げ途上に映った前走でも、終わってみればC級卒業を確約できるほどの圧勝劇。JRA時代とは別馬のような抜群のスタートにも驚いた。さすが母はさきたま杯と兵庫ゴールドT勝ちのゲイリーイグレットという超良血。はっきり器の違う相手には勝ち方だけが焦点になる。ベルモントカイザーの前走は相変わらず平凡な時計で勝ち上がるというツキの良さ。一気に相手強化で再び突破口を探る段階に逆戻り。アルファリゲルは千四までの限定スタミナ。千二と比較すればパフォーマンスが急降下の前走で決定的となった。確たる好走パターンがないダンシングゲイリーは頭打ちの未勝利馬。モエレストロベリーは天井間近な6歳馬で策がない。押せ押せのローテーションのレモドールは引退前の無理使いか。実績どおりに千六は苦手意識で見送りが正解。前2走はあくまで体調を整えるだけのサングエブルを穴に一考。休み前はC2で上位常連の実力。