J、4、3→J、4、3、2→
J、4、3、2、6、8 (36点)
マサノユーラブミーは徹底して千二を狙えば出世が早まる。随所に能力の高さを発揮してきたムラ馬が、前2走の渋太さで短距離適性の高さをアピールすれば狙いやすい。逃げ馬揃いとモマれない外枠で好走条件が揃っている。ハイペースで飛ばして3着に粘ったバーヤルフルギーは内枠を引いて評価を落とした。モマれて策のないモロさではハナに限定。目標になって惨敗した前々走の再現か。エーシンピーキングも前走が不可解な負け方。確かに強引すぎるマクり競馬だったが、転入初戦の強烈なイメージは薄らいだ。ナムラブユウデンは普通なら惨敗になるほど折り合いを欠いた前走で3着。気性に加えて頭の高い走法からもスプリント戦こそが活躍の舞台となる。置かれるだけ置かれるエムエフクラウンは、前半のロスをカバーできる瞬発力が備わってない。玉砕覚悟の逃げになるキリンジは巡り合わせが悪かった。