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1→5、14、13、6、3 1→5、14、13、6、3 人気薄で特別競走を勝ち上がった横川騎手はスーパールーキーとして着々と力をつけてきた。なにより近年になかった大井新人のスタート上手。今開催もベテランが乗って終い確実にバテていたナリショーキングを8番人気で逃げ切るなど新人離れした手腕は今後に期待が膨らむ。プラチナディスクの前走も見事な逃げ切り勝ちだった。着差以上に危なげない内容は3着馬に0秒7差にも表れている。逃げ馬有利の馬場を味方に前走の再現。前々走で馬体の悪さと実戦が直結したセイウンコイノウタが取り消し後の一戦で妙味がなくなった。ハナが絶望的になった大外枠が追い打ち。スプリント適性の高さでカズノトワイニング、ワイエスプレゼント、サルバドールラヴだが、絶対的に前々有利でひと昔前の大井馬場状態に戻れば内枠は無視できない。タツノクインの前走は乗り数が減った鞍上らしいポカ。スローの流れをマクる自在性がありながら直線勝負というペースを読み違え。小細工不要な千二で走っても驚かない。掛かり気味で強い逃げ馬を追いかけながら予想以上に前走で粘ったテラモキング。馬体増がそのまま地力強化につながったローズアメジストは前々勝負で残り目十分。スタートミスと結果が直結しているランポスターはスランプ入り直前で正念場。
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