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7、1→9、2、4、8、6 (30点) 7、9→2、4、8 (18点) ゆったりしたステップで完全燃焼が続くフォージドアモールは衰えを感じさせない地力とパワーで再び軌道に乗りかけている。大型らしい叩き上げの上昇度。B2で2勝の格上馬はじっくり乗れる大井外千八は理想的な条件だろう。2年ぶりの大井登場だが、前回はC1千二1分13秒0という破格時計で競り勝っている。あれだけ崩れなかったジャイアントビートが前2走で思わぬ惨敗。ひと叩きだけでは修正不可能なほど見せ場がなければ完全復活はまだ先の話か。ハナさえ切れば能力が発揮できるテイエムカイザーはスタート勝負。能力的な限界を示していない元JRA馬は初戦が狙い目。インベストホープはJRA入りして以前よりタフになって帰ってきたが、いぜんとして時計勝負が未知数な追い込み馬。前2走の着順ほど信頼性は高くない。ウォーラシアンは勝負が決まった頃に鋭い脚を使った前走で外コースベターがうかがえる。乗り替わりで最速上がりが新たな一面。リノヴァティオは短距離照準で長いスランプから抜け出した。久しぶりの距離延長にマイナスはなくても大幅なプラス材料でもない。
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