1、7、8
ほぼ未知なる距離に挑戦なら上がりがかかる低調なサバイバル戦。ズブさがネックで勢いに乗れないキョウエイスパイアは転機を迎えた。レースを引っ張るのがマルルラリー程度の逃げ。並ばれてモロい先行馬に怖さはない。モエトレゾールの前走は徹底して最後まで試走を貫いた。ようやく追い出したのが直線半ば。馬体の良さから一変があっても驚かない。非力なクランプレゼント、カガヤキナガラ、ビリーヴユアウィンより距離経験済みのカズノハンター。