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6−8、2、11、5、3、9 8−2、11、5 6、8→2、11、5、3、9 (30点) 6、2→11、5 (12点) 6、8−2、11、5、3、9 戸崎、的場、坂井、今野騎手が盛岡遠征で、有力馬の乗り替わり連発して頼りないコンビが多く揃った。さらに雨量が強まればさらなる波乱を予感させる。 カーリーネイトは本来ならば、かなり前にB級入りしていただろう。それぐらい褒めることのできない乗り方が続いている。あまりにも慎重すぎるマクり。内にまだスペースがありながら、必要以上に外々を回るという資質を問われる荒削りな乗り方に成長が感じられない。それでもここ3戦はすべて0秒1差以内が馬自身の底力。頼りない鞍上と頼もしい馬で微妙なアンバランスさだが、能力そのものは時計的にもB3卒業は時間の問題と断言できる。 カーサノーヴァは乗り替わりなしで強気になれない。前走は手ごたえ十分で進出してきたが、直線では終始狭いところを選択して不発に終わるという不完全燃焼。再び大出遅れを覚悟ならば、乗り方にアドリブが求められる内千六でプラスがない。クラッチシューターの前走は見せかけだけのマクりで終わっても、単なる試走として割り切れば現級勝ちのある格上は黙っていない。雨が強まって馬場悪化でさらに自信が深まる。 馬体の良さと実戦が直結しなかったヒルノラディアンは、まったく見せ場のなかった前走で下方修正。標準ラップより5ハロン通過が1秒近くも遅かったモエレプロポーズの前走に価値はない。忘れた頃に走るマイネスターライトはラチ沿いの折り合いが好走パターン。鞍上弱化のティーンチャーシはただ回ってくるだけか。
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